増加しつつある

カルテを持つ医者

およそ日本人の2人に1人がガンにかかる時代で、とても身近な病気です。 ガンといっても男女でかかりやすい部位に違いがあります。 男性の場合は胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、肝臓がんの順に患者数が多く、女性の場合は乳がん、大腸がん、胃がん、肺がん、子宮がんの順に多くなっています。 男女ともに以前は胃がんの患者が圧倒的に多かったのですが、最近では大腸がんにかかる人が急増しています。その理由として動物性脂肪の摂取量の増加などの食の欧米化にあると言われています。 初期段階の大腸がんは症状が現れないことが多く、症状が現れる頃にはかなり進行してしまってる状態になります。 そこで定期的な健康診断やがん検診が重要になってきます。

したがって健康診断やがん検診の他にも、日頃のセルフチェックも重要です。 セルフチェック方法として血便、下痢と便秘を繰り返す、便が細くなる、腹痛、吐き気、血尿、尿失禁、黄疸などの症状があらわれたら早めに医療機関での診察が必要です。 大腸がんの検査は便潜血検査いわゆる検便で陽性と出た場合に直腸指診、内視鏡検査、造影検査、X線検査、エコー、CT、MRなどによって大腸がんの有無や位置を正確に調べていきます。 大腸がんがの治療方法は主に外科(手術)療法になります。そして進行具合によって抗がん剤治療や放射線治療を行います。 根本的な手術をしても再発する可能性がありますので、最低でも手術後3年間は3ヶ月〜6ヶ月に1度検査が必要です。